ケアリフォーム|ラムハウジング

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ケアリフォーム

20年の実績を生かし、障がい児・障がい者・高齢者の自立をお手伝いします

「障がい児」「障がい者(大人)」「高齢者」
疾患や症状、年齢によって、身体機能は当然違い、また、同じ世代、症状でも訓練(リハビリ)の内容の違いなどで一人一人、できる・できない動作が違います。
空間も体のサイズの違いや、シャワーで済ませたい人、 浴槽に入りたい人などと、生活習慣も異なります。
当社では国家資格である「福祉住環境コーディネーター」のスタッフが、確かな知識と技術でマニュアル的・画一的な設計はせず、お客様一人一人の生活に合わせた設計をします。
また、当社は社会福祉用具のレンタル、販売も行う北谷町指定の介護保険事業所なので、様々な状況に応じたご提案をさせて頂きます。まずは一度、ご相談下さい。

▶ 歳を重ねた夫婦に優しいトイレ【うるま市 T様邸】

うるま市T様邸の事例をご紹介します。
歳を重ねるに連れて和式便器の使用が辛くなってきたと語るT様。ご主人の定年退職を機にトイレをリフォームすることになりました。
ついでにお掃除の大変だった床のタイルもお掃除のラクな大判のタイルに張り替えることにしました。

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お客様の声 お掃除がラクになりました。
何よりも使いやすい機能がたくさん付いている便器になったので、使用するのが楽しみです。

▶ お父様の為に【U様邸】

高齢のお父様の為に、畳間にユニットタイプのシャワールームとトイレを設置した事例をご紹介致します。バスルームとトイレが母屋から離れた土間にあったU様宅。高齢のお父様には、とても不便でした。
また土間の出入り口には大きな2段の階段を行き来しなければいけないので危険でもありました。
そこで、お父様のお部屋の隣にある使用していなかった畳間を活用してユニットタイプのシャワールームとトイレを設置することにしました。

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お客様の声 こんなに綺麗に収まって嬉しいです。またお掃除もとてもラクで便利です。
父も「これは本当に上等さ〜」と喜んでいますし、私達も父が安全に使える事に安心しています。

▶ 10cmの段差解消と扉の変更【築30年/北谷町 K様邸】

築30年、北谷町K様邸のケアリフォーム事例です。
高齢のお母様が安心・安全にトイレに行けるようにトイレの入口の段差解消と、開き戸から引戸へと扉の取替えをしたことにより、お母様も安心・安全にトイレに行けるようになりました。

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※こちらは介護保険を使用した住宅改修になっています。

▶ トイレ入り口の段差解消

トイレ入り口の段差をバリアフリーと手すりの取付けと改修しました。施主様は80歳代の高齢者です。
入り口には10cmの段差がありました。施主様がトイレまでの移動でこの段差を越えるには娘さんの介助が必要でした。入り口の段差を解消して、手すりを取り付ける事で自立して自分で用を足すことができるのです。施主様は娘達の介助なしで自立してトイレまで移動できるようになりたい、娘さん達も母の残存能力を活かしたい!という要望でこの段差改修工事をする事になりました!

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[左]入り口はバリアフリーになり、扉横には手すりを取り付けました。扉を開ける時の立位保持や、扉まで車椅子で来た時、立ち上がる時に体を支える手すりです。より強度を安全に保つ為に補強版を使っています。
[右]トイレ内は水まわりようの樹脂製手すりを取り付けています。横手すりは便器までの移動や、便器に座った時の座位保持の為に使用します。

施主様は介護認定をされているのでケアマネージャーさんと相談して工事の一部は介護保険を利用しました。

▶ お母さんの為に…【宜野湾市 Y様邸】

宜野湾市Y様邸のバスルーム・洗面脱衣所の工事事例をご紹介いたします。
Y様のお母様は高齢で足が不自由で娘さんが介護をしています。そんなお母様が快適にお風呂に入れるように。また、介護する娘さんの負担も軽減されるようにと、ケアリフォームをさせて頂きました。Y様のお母様にも、介護する娘さんにも優しいバスルームと洗面脱衣所になりました。Y様宅は以前にトイレもバリアフリーにする工事をさせて頂きました。続いて今回の工事をさせて頂きましたが、今回も「お母様に快適なバスライフを送る事ができます」とても喜んで頂きました。

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[左上]バスルームにはTOTOのユニットバスを使用しました。こちらのユニットバスの床は畳の柔らかさを参考にした柔らかさです。ひんやり感もなく、膝をついても痛くないので安心・快適です。
[右上]洗面台も取り替えました。カウンター式の洗面台で車椅子でも使用できます。
[左下]扉を折り戸から引き戸に変更しました。これで出入りもラクラクです。
[中下]タイルの床からフローリングにしました。それから2箇所の入り口の段差を解消しました。これで車椅子でも杖歩行でもスムーズに出入りができます。
[右下]洗い場で立位保持の為に使用する手すりと浴槽の出入りに使用する手すりを2本取り付けました。こちらはY様の要望でプランしました。

▶ 和式便器から洋式便器へ【八重瀬町 K様邸】

こちらは八重瀬町K様邸の事例です。
K様のお宅は母屋から離れたところにトイレがあります。高齢のK様は足腰も痛いとおっしゃっていて、和式便器にシャワーチェアを置いていました。それはとても危険なので、娘さんからの依頼で和式便器から洋式便器へとリフォームを行い、K様と娘さんにも安心で安全なトイレへと生まれ変わりました。
工期は4日間です。

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[左]和式便器の段差を無くして、洋式便器に取替えです。K様が立ち上がり易いように、位置を決めて右側には縦手すりを取り付けました。またペーパーホルダーの移動も忘れずに!既存のタイルと、新しく張ったタイルの境目はこの様に綺麗に仕上げています。
[右]付入り口の段差は15cmの階段にして、上がり易いようにしました。また手すりも取り付けました。

お客様の声 K様から「とても使い易くなりました」と喜びの声を頂き、娘さんからも「これで安心です」と言って頂きました。

▶ 身体機能に合わせたリモデル【G様邸】

G様は筋萎縮症という病と闘っておられます。以前、ケアリフォームさせて頂いた時よりも身体機能がおちてきて洗面化粧台で洗顔や歯磨きをするのに一苦労だというお話がありました。
そこで当社がG様の身体機能に合わせ、残存能力を活かして洗顔や歯ブラシができるようにとケアリフォームをさせて頂いた事例です。また一緒に暮らしておられるG様の高齢になるお母様も一緒に使うとの事だったので、ご家族も一緒に使っても、不便のないようにプランをしました。
「自分の能力で自立的に生きていきたい」誰もが当然に思っている欲求だと思います。そういう考え方を前提にした家造りを私達、ラムハウジングはご提案していきます。

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[左]一般的に使われている洗面化粧台で、G様は車椅子で洗面所まで来られて、写真に写っているシャワーチェアに移乗して洗顔などを行っていました。
[右]蛇口は2ハンドルのレバーで、力をあまり入れなくても回せるようにご自分で細工しておられました。また蛇口も手を伸ばす限度があるので、ホースで延長していました。

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[左]変更した洗面化粧台は、カウンターの大きさ、ボウルも自由自在に選べるのでG様宅に合わせて組み合わせる事ができます。また下も配管以外はフリースペースにして、車椅子でもそのまま使用する事ができます。
[右]今回の物はレバーもシングルレバーになり、回す動作から押したり上げたりする上下の動作だけで操作しやすくなりました。また蛇口も以前の物よりは長くなりました。カウンターも広々と設計したので、見た目もお洒落でゆとりがあり、高齢のお母様も他のご家族の皆様も使い易い洗面台になりました。

安心・安全・人に優しい空間へ【T様邸】

高齢者のお施主様が転倒により骨折をしてしまい、歩行が不安定になったために自宅のトイレに手すりを付けたり段差解消等のリフォームをする事になりました。どうせリフォームするなら、便器も手洗い器も古くなったし、黒いタイル張りで冷たく感じる空間も暖かくなるようにと、トイレ自体をリフォームする事になりました。

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床は廊下からの延長でフローリングのバリアフリーにし、施主様の段差への恐怖感もなくなりました。
手すりも出入り口扉の箇所を合わせると3箇所取り付けたので安心して自力歩行できます!
また、壁は明るく清潔感のある白いクロスし上げで小便器は撤去し、TOTOの節水型便器ネオレストのハイブリッドを設置しました。

※お施主様は介護認定を受けているので段差解消と手すりの取り付け工事のみは介護保険を使いました。

▶ 自分でトイレに行きたいんだ!

施主様のお子様は生まれつきの脳性麻痺です。ご両親が主な介助を行っています。
しかし、お子様も大きくなると同時にご両親も年齢を重ねると言う事になります。今まで簡単にできた介護も不自由さを感じてきます。トイレ介助もその1つです。また、お子様も成長するに伴い自立心もでてきます。そこで、介護の負担軽減と、お子様の潜在能力を活かすようにとトイレリフォームをすることになりました。
工事中、お子様から「宜しく〜」と声をかけられました。この一言にトイレリフォームを誰よりも心待ちにし、期待しているという思いが強く込められていると感じました。施工後、施主様達、ご家族がとても使い易くなったと同時に暖かみのあるトイレ空間になったという喜びのお言葉を頂きました。

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[左]今までは手すりが無いため、ご両親は冷たいタイル壁に不安定ながらも体を支えながら介助していました。
[左]段差も解消する為にすのこを置いていましたが、完全にバリアフリーにすることが出来ない為、少しの段差が残っていて余計に転倒の危険性がありました。

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[左]タイルの上にすのこを置いていた床はフローリングにして、廊下からの段差を解消しました。便器の向きも変更し家族みんなが使いやすいようにしました。バリアフリーになっただけではなくフローリングにした事により、暖かみのある空間へと変わりました。また両サイドに手すりを設置しました。
お子様は手すりを握る握力はとても強く練習を重ねたらうまく握り、立位等も可能になるかも。という事でした。またお子様の手の大きさや握力具合を考え、太目の手すり(38パイ)を使用しました。
[右]手洗い器のサイドにも幾度とシュミレーションを重ねて、手すりの位置を決めて取り付けました。この手すりの位置は手洗いだけでなく、歯磨きも自立してさせたいという両親の思いが込められています。

▶ ケアリフォームで笑顔で介護【浦添市 U様邸】

築約35年のお宅をオールリフォームしました。
高齢のお母様の介護やリウマチの病と付き合うために施主様も快適に過ごせるように…。と老朽化したお宅をケアリフォームを兼ねたオールリフォームです。
自然素材で仕上げた内装で心地良い空間を作り出し、ダイニングキッチンを1つのた空間にして開放的に家族の気配が分かるようにしました。
また水周りはウォーカーを使って移動するお母様が容易に使用できるように広々とプランし、手すりは作業療法士さん理学療法士さんたちと連携で、移動動作をシミュレーションして設置しました。

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お客様の声 「この杉の床は足触りが本当に気持ち良い〜」と喜びの声を頂きました。

▶ 残存能力を活かし、潜在能力を引き出すケアリフォーム【豊見城市 T様邸】

築40年、昔ながらの赤瓦木造琉球家屋のお宅を、高齢のお母様の在宅介護生活が始まるのを機にケアリフォームさせて頂きました。
テーマは残存能力を活かし、潜在能力を引き出すケアリフォームです。
段差が多くダイニングキッチンの24cmの段差解消、及び屋外にあった水周りを屋内へ設置しました。
また、今までポータブルトイレを使っていましたが、ベッドサイド水洗トイレを設置し、ベッドの側でも清潔に自立(自律)して排泄が行えるようにしました。

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お客様の声 施工後は介護するご家族も自尊心を大切にする介護ができるようになり、ポータブルトイレの処理や、匂いのストレスからも解放されたと喜んで下さいました。